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久元喜造神戸市長
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久元喜造神戸市長

 18日投開票の兵庫県知事選に関し、10月に神戸市長選を控える久元喜造市長(67)が沈黙している。4年前の前回知事選では告示前から、井戸敏三知事(75)への支持をアピールしたが、新人同士が争う今回は、保守分裂などで久元氏を支える政党や団体が割れる事態に。県市連携の行方も注目される中、市幹部らは「誰が当選しても協調路線は続くだろう」とみる。

 知事選を巡っては、5期務めた井戸氏が今月末で退任。自民党と日本維新の会が元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)を推薦し、一部の自民県議や井戸氏は前副知事の金沢和夫氏(65)を支える。業界団体は両候補で支持が分かれ、態度を明確にしない団体もある。

 久元氏は、知事選告示直前の6月下旬、3選に向け市長選への立候補を表明。市会の自民、立憲民主党、公明党、国民民主党などの各会派が従来と同様、相乗りで支援する構えで、約130団体から立候補要請を受けた。

 前回知事選で、久元氏は告示前から「県と市の協調事業はうまくいっている。井戸知事には必ず当選してほしい」と表明。選挙期間中も、井戸氏と一緒に繁華街を練り歩いた。

 だが今回はいずれの候補とも距離を置く。6月の会見で「主体的に関与したり、考え方を表明したりすることにためらいがある」と発言。知事選告示日に斎藤氏が市役所前で演説した際、マイクを握ってあいさつをする場面もあったが、「(陣営に)無理やりマイクを握らされた。(中立的な立ち位置に)特に変化はない」と、支援の態度を示したとの見方を打ち消した。久元氏の後援会関係者も「支援候補を明らかにするメリットがない。誰が当選しても県市協調を続けることに変わりはない」とした。

 知事選にはほかに、音楽塾経営の服部修氏(47)と元加西市長の中川暢三氏(65)、元県議の金田峰生氏(55)が立候補している。

(三島大一郎)

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