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 兵庫県内で29日、新型コロナウイルスの新規感染者数が3日連続で250人を超え、「第5波」の様相が顕著になった。過去最大となった今春の第4波よりも増加のペースが速く、県は8月以降も飲食店への時短営業要請などを継続し、抑制を図る。

 29日時点で、直近1週間の新規感染者は1日平均162・7人で、3回目の緊急事態宣言中だった5月下旬と同水準となった。

 一方、29日午前0時時点で入院患者は357人、重症者は22人。1日時点に比べ、入院患者は200人以上増えたが、重症者は8人増にとどまる。病床使用率は29・4%、重症病床の使用率は16・0%。

 第4波より重症者が少ない背景にはワクチン接種の進展がある。県内では65歳以上の高齢者は7割超が2回の接種を終え、7月1~27日の新規感染者のうち60代以上は1割未満。高齢者施設などでのクラスター(感染者集団)発生は減少し、7月は9カ所(27日現在)となっている。

 県の新型コロナ対策協議会座長の荒川創一・神戸大大学院客員教授は「第4波と違って病床逼迫には至っていない」と現状を説明した。感染者急増の要因を「暑さからマスクを外す頻度が増えているのでは」と分析。「ワクチンが行き渡るまでは、引き続き感染対策を続けてほしい」と呼び掛けた。(井川朋宏)

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