神戸で１６人新型コロナ感染　若い世代目立つ傾向

　神戸市は７日、新たに１６人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の同じ曜日（８人）より８人増えた。直近１週間の１日平均は１１・６人。１桁の新規感染が続いた６月下旬と比べて微増した。 関連ニュース 【速報】新型コロナ　兵庫で３６人感染、１人死亡 ワクチン予約、５万人分取り消しで大混乱　神戸市に苦情・質問の電話１万３千件 兵庫全域、飲食夜９時まで　土日酒類提供も容認へ　１２日以降

　年代別の内訳は、１０代＝３人▽２０代＝７人▽３０代＝１人▽４０代＝２人▽５０代＝２人▽７０代＝１人。最近の傾向として、高齢者の割合が減り、２０代を中心に若い世代の感染が目立つ。
　また同市は、入院中の感染者１人が５日に亡くなったと明らかにした。市内在住で、死亡した感染者は計５７４人になった。
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