西宮のコロナ新規感染者　３７日ぶりの２桁台

　兵庫県西宮市は１５日、市内に住む１０～７０代の男女１３人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。同市の公表する感染者が２桁以上になるのは、６月８日以来３７日ぶり。 関連ニュース 兵庫のコロナ感染者、11週間ぶりに増加　インフルは「注意報」続く 国産コロナワクチン承認へ　第一三共、ＸＢＢ対応品 ＜人間対コロナ　神戸中央市民病院の3年＞(番外編)木原院長インタビュー 医療機関の分化と連携必要

　兵庫県では「まん延防止等重点措置」が今月１１日で解除され、翌日から飲食店での酒類提供時間が延長された。市の担当者は「解除の少し前から社会活動が活発になり、飲酒を伴う会食も増えた現れではないか」としている。
　１３人の内訳は、１０代２人▽２０代２人▽３０代４人▽５０代３人▽６０代１人▽７０代１人。８人が軽症、５人は調査中としている。
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