上郡町長選 新人梅田氏が初当選
2021/07/18 23:10
梅田修作氏
任期満了に伴う兵庫県上郡町長選が18日、投開票され、無所属新人で元町議会議長の梅田修作氏(52)が初当選を決めた。投票率は71・12%で、前回を0・02ポイント上回った。
関連ニュース
8月の市川町長選 自民が津田氏を推薦
市川町長選 元県職員の北川氏、町副議長の前川氏が立候補へ 8月6日投開票
ファン待望、ヴィッセル神戸モデルのランドセル セイバンが「天使のはね」とコラボ、限定販売へ
同町と赤穂市にまたがる山林で計画されている産業廃棄物最終処分場建設の是非が最大の争点となった。梅田氏は「建設を認めれば風評被害が生じる恐れがある。安全を守る制度も不十分」と反対の姿勢を打ち出し、3選を目指した現職の遠山寛氏(73)、新人の元衆院議員秘書琴川邦寛氏(66)=ともに無所属=との競り合いを制した。
定数10に対し14人が立候補した同町議選も同日、投開票され、新たな顔触れが決まった。(伊藤大介)
【上郡町長選の結果】こちら