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職員の不正発覚について会見で謝罪する兵庫県造園建設業協会の橋本渉会長(左端)ら=兵庫県庁
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職員の不正発覚について会見で謝罪する兵庫県造園建設業協会の橋本渉会長(左端)ら=兵庫県庁

 兵庫県造園建設業協会(神戸市兵庫区)の女性職員が協会名義の文書を偽造して銀行から受けた融資を着服した疑いがある問題で、協会長の橋本渉氏が27日、県庁で会見し、この職員は40代で、聞き取りに対し「服の購入などに使った」と話していることを明らかにした。また、使途不明の約1億円のうち約2500万円は職員の個人口座に移されたことを確認したといい、近く県警に横領容疑で告訴するとした。

 橋本氏と代理人弁護士によると、職員から個人の通帳の提供を受け、2013年以降の協会の通帳と照合したところ、職員は3カ月に1度、協会がみなと銀行から借り入れる4千万円を小分けに引き出していた。

 200万~1万円ずつ約50回、計約2500万円を自身の口座に移していたことを確認。しかし、通帳には記載の欠落も多く、融資されたはずの約7500万円の行方は分からないという。

 職員は10年に派遣社員として協会で働き始め、13年から正規雇用となった。前任者の退職で同年から事務所に1人で勤務していた。

 協会ではこの職員に通帳と印鑑、キャッシュカードを預け、橋本氏が確認するのは年1回の決算時だけだった。橋本氏は「信頼し、任せすぎたことに非常に責任を感じる」と管理体制の不備を認めて陳謝した。(高見雄樹、井沢泰斗)

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