西宮市で新たに139人感染 過去2番目、高須小の学童保育で児童4人感染

2021/08/24 18:45

神戸新聞NEXT

 兵庫県西宮市は24日、市外在住の5人を含む139人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの発表人数としては過去2番目の多さ。40代以下が8割を超えており、引き続き若い世代の感染が目立っている。 関連ニュース 【速報】兵庫県で新たに1061人感染 4日連続で千人超、1人死亡 【速報】神戸市で新たに282人感染 4日ぶり300人台割り込む 異物混入のモデルナワクチン、兵庫県内で4万1500人に接種 県や神戸、伊丹市の大規模会場など

 年代別の内訳は、10歳未満=18人▽10代=27人▽20代=29人▽30代=15人▽40代=27人▽50代=13人▽60代=4人▽70代=5人▽80代=1人。症状は中等症1人、軽症7人、無症状2人で、残りは「調査中」としている。
 一方、市立高須小学校内にある留守家庭児童育成センター(学童保育)で20~23日、利用児童4人の感染が判明。24日から臨時休所し、接触のあった児童や指導員にPCR検査を行う。
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