阪神間6市1町のコロナ感染者まとめ
2021/08/31 22:27
国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真像(同研究所提供)
阪神間6市1町で30日、新たに新型コロナウイルスに感染したとして発表された自治体や学校の関係者は次の通り。
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県立西宮病院では、30代女性職員が感染した。25日に家族の陽性が判明し、26日夜に頭痛などの症状がみられたため検査を受けて28日に感染が確認された。同病院によると、女性緒職員は普段マスクをしていたことから濃厚接触者はいないとして通常通り診療を続ける。
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県立尼崎総合医療センターでは、60代の女性職員が感染した。29日に38度の発熱があり、30日に検査を受けて陽性が判明。同センターによると、女性職員は28日から休んでおり、濃厚接触者はいないとして通常通り診療を続ける。
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伊丹市では女性市職員1人が感染した。
女性職員は市民課で窓口業務と内部事務を担当。28日に発熱があり、30日に陽性が判明。現在は自宅待機をしており、職場に濃厚接触者が1人いるという。
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伊丹駐屯地では40代の隊員1人が感染した。隊員が接触した人物の中に陽性者がいたことから検査を実施し、30日に陽性が判明。性別や行動歴については個人の特定につながるため非公表としている。
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