尼崎で新たに３１人感染、２０代が９人で最多

　尼崎市は１７日、市内外に住む１０歳未満～８０代の男女３１人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状別では、中等症２人で、軽症２９人。 関連ニュース 兵庫のコロナ感染者、5週連続で増加　インフルは2週連続減 コロナ感染後に心不全リスク　iPSの心臓組織で検証、ウイルスがとどまり機能低下　理研など発表、世界初 感染症事業「社会の理解を」　塩野義製薬の手代木会長兼社長が講演　関西プレスクラブ定例会

　年代別では２０代が９人と最多で、以下多い順に、５０代＝７人▽４０代＝４人▽３０代＝３人▽１０歳未満と１０代と６０代＝各２人▽７０代と８０代＝各１人－と続いた。
　新規感染者のうち８人は、同居人などの濃厚接触者として検査を受けた。勤務先や通学先に感染者がいたのは３人、感染者と何らかの接触歴があるとしたのは３人で、それ以外の１７人は感染経路が特定されていない。
　東京都と大阪府が既に発表した４０～６０代の男女３人が尼崎市在住であることも公表した。

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