西宮で新たに33人感染 前週比で23人減

2021/09/17 15:29

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 兵庫県西宮市は17日、市内に住む33人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。1週間前の同じ曜日に比べ、23人減少。市の集計する感染者は累計で8115人となった。 関連ニュース 兵庫のコロナ感染者、5週連続で増加 インフルは2週連続減 コロナ感染後に心不全リスク iPSの心臓組織で検証、ウイルスがとどまり機能低下 理研など発表、世界初 感染症事業「社会の理解を」 塩野義製薬の手代木会長兼社長が講演 関西プレスクラブ定例会

 新規感染者の年代別の内訳は、10代=7人▽20代=6人▽30代=8人▽40代=5人▽50代=4人▽60代=1人▽70代=2人。
 症状が把握できているのは23人で、うち3人が血中酸素濃度の低下で中等症と診断され、17人が軽症、3人が無症状。
 西宮市保健所によると、感染経路が推定できている11人のうち、8人が家族内での感染、残り3人が同僚からの感染とみられる。
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