自民党総裁選 兵庫県連の得票は河野氏トップ 高市氏、岸田氏、野田氏の順で続く
2021/09/29 12:10
自民党兵庫県連で行われた党員・党友票の開票作業=29日午前、神戸市中央区中山手通5(撮影・鈴木雅之)
自民党兵庫県連(神戸市中央区)は29日午前、総裁選で前日に締め切られた党員・党友票の開票作業を行った。関係者によると、開票の結果、得票は河野太郎行政改革担当相(58)がトップ。高市早苗前総務相(60)、岸田文雄前政調会長(64)、野田聖子幹事長代行(61)の順で続いた。
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総裁選が決選投票になった場合、47都道府県連に各1票が配分され、それぞれ得票が多かった候補に振り分けられる。
県内では党員・党友計約2万6千人が投票の対象。県連では午前9時、藤田孝夫幹事長らが立ち会い、開票作業が始まった。支援者16人が投票用紙に書かれた名前を確認し、候補者ごとに分けていくなど作業を進めた。(紺野大樹)