神戸市長選 鴇田氏が公約を発表 コロナ 自宅療養ゼロ

2021/09/29 10:00

神戸市長選の公約を発表する鴇田香織氏=28日午後、神戸市役所(撮影・坂井萌香)

 神戸市長選(10月10日告示、同24日投開票)に立候補を表明している弁護士の鴇田(ときた)香織氏(53)が28日、新型コロナウイルス対策や子育てなど6分野の公約を発表した。 関連ニュース 有権者には簡単だけれど…候補者に「○」印の記号式、全国的に15年で2割減 県警が衆院選・神戸市長選取締本部解散 11人逮捕・送検 神戸市須磨区の4分の1、選挙公報配られず 業者の男性、積み残しを過小報告 神戸市長選と衆院選

 鴇田氏は立候補を決めた経緯について、「市内でも新型コロナに感染後、自宅療養となるケースが多数発生し、このままでは市民の命や健康に取り返しがつかなくなると感じるようになった」と説明した。
 新型コロナ対策では「自宅療養ゼロ」を掲げ、自宅療養者や家族を収容できるプレハブの病室を6千戸用意する構想を発表。「自宅療養者が発生した場合は、地域の飲食店などに業務委託して配食サービスの仕組みを整える」とした。
 また市立学校では、感染が不安な児童・生徒のために、選択登校制を導入する考えも示した。
 子育て面では、緑豊かな里山地域に保育園を増設し、駅の保育ステーションと送迎バスで結ぶとした。一方、選挙戦では感染防止のため、基本的に街頭演説などを実施せず、会員制交流サイト(SNS)やブログで支援を呼び掛けていくという。
(長谷部崇)

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