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国会議事堂(資料写真)
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国会議事堂(資料写真)

 衆院は14日の本会議で解散され、事実上の選挙戦がスタートする。4年ぶりの政権選択は、解散から17日後に投開票となる短期決戦。新型コロナウイルス禍に苦しむ国民の暮らしはどうなるのか。感染拡大以降、初の大型国政選挙で与野党が激突する。

 岸田文雄首相は午前7時半ごろに官邸入り。表情を引き締め「新しい内閣の目指すものをしっかりと訴えていきたい」と意気込んだ。

 解散を前に、自民党青年局は党本部でオンライン総決起大会を開催。小倉将信青年局長は「今回の厳しい選挙、将来に対してきちんと責任を持てる政権政党はどちらかということを、正々堂々とお伝えしていきたい」と呼び掛けた。

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 兵庫県選出の衆院議員も異例の短期決戦に向けて表情を引き締めた。自民党の山田賢司衆院議員(兵庫7区)は午前、党の国会対策正副委員長打ち合わせ会に副委員長として出席。必勝を確認したといい「コロナ対策など菅政権でやってきたことが有権者に伝わっていない。しっかり訴えて信任を得たい」と気合を入れた。

 同党の盛山正仁衆院議員(同1区)は「正直てんやわんや」。選挙区では自身を含む5人が名乗りを上げており「厳しい状況だが、何とか勝ち上がりたい。コロナ対策や経済対策を訴える」と話した。

 兵庫6区から立候補を予定する立憲民主党の桜井周衆院議員(比例近畿)は「野党の要求に応じず、6月から長く国会が開かれなかったので、短期決戦という意識はない。4年間の仕事を評価してもらえるよう報告していく」と力を込めた。(永見将人、西井由比子、今福寛子)

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「早期解散首相の判断適切」与党

「わずか3日で主張にぶれ」野党

 与党は14日、衆院解散に踏み切る岸田文雄首相の判断について「極めて適切な決断だ」(森山裕自民党国対委員長)と支持した。野党は、首相就任から短期間で金融所得課税などを巡る主張がぶれていると批判、政治決戦に向けて対決色を強めた。

 森山氏は、国会内で記者団に「新型コロナウイルス後の経済をどうみていくのか。補正予算の編成を考えると一日も早い解散が必要だった」と述べた。

 公明党の山口那津男代表は党会合で、衆院選に関し「次の時代に公明党の伝統が引き継がれ、発展するよう全力で勝ち抜かなければならない」と力説した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は「金融所得課税の強化など発言が揺れたのはなぜか。理由を説明しないと国民は納得しない。衆院選ではぶれる首相とぶれない立民の枝野幸男代表の対立軸で選んでもらう」と取材に答えた。

 共産党の小池晃書記局長は取材に「わずか3日間の国会審議で、首相のぶれまくる姿があらわになった。衆院選では野党の連合政権に託してほしいと訴える」と強調した。

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