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真剣な表情で測量に取り組む兵庫県立農業高校の生徒=高砂市米田町島、市総合運動公園
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真剣な表情で測量に取り組む兵庫県立農業高校の生徒=高砂市米田町島、市総合運動公園
パワーポイントを使って研究成果を発表する兵庫県立農業高校の生徒=丹波市市島町上田、ライフピアいちじま
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パワーポイントを使って研究成果を発表する兵庫県立農業高校の生徒=丹波市市島町上田、ライフピアいちじま

 「農業高校の甲子園」と呼ばれる「日本学校農業クラブ全国大会」(神戸新聞社など後援)が27日、兵庫県内6市で開幕した。1950年度に始まり、本年度で72回目。兵庫県が単独開催地となるのは初めてで、県立農業高校(加古川市)など、全国から集まった306校が、農業の知識や技術を競い合った。(真鍋 愛、笠原次郎)

 丹波市では、3部門で競われる「プロジェクト発表会」があり、予選を勝ち抜いた計24校27グループが、農畜産物の生産性向上や商品開発などに取り組んだ成果を披露。2類(開発・保全・創造)と3類(ヒューマンサービス)には、県立農業高校が近畿ブロック代表として出場した。

 3類では、同校3年の倉本彩聖(あやせ)さん(18)ほか7人が登壇。県内の農家から集めた酒米の種子の超低温保存や、稲の倒伏につながる苗の草丈を高くする遺伝子特定に挑んだ成果を発表した。倉本さんは「発表は95点。3年間の研究成果を伝えられてうれしい」と話していた。

 また、高砂市米田町島の同市総合運動公園では、平板測量競技会が開かれた。兵庫県代表の県立農業高校を含む47チーム168人が出場し、測量の正確さや作業の速さを競った。

 生徒は3人一組となり、三脚に平らな板を設置。縦約30メートル、横約15メートルの運動場にある測点6カ所の位置とその間の距離を測り、六角形の面積を求めた。

 同校は7月の県大会優勝後、週2回の練習を重ねてきたといい、リーダーの3年藤田祐生(ゆうき)さん(18)=稲美町=は「日頃の練習の成果とチームワークを発揮できた」と胸を張った。

 全国大会は28日まで。成績は同日、神戸市である式典で公表される。

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