衆院選兵庫12区 元県議の池畑氏、維新公認で立候補へ
2021/10/06 20:04
池畑浩太朗氏
日本維新の会兵庫県総支部「兵庫維新の会」は6日、次期衆院選兵庫12区(旧姫路市域を除く西播磨)に、新人で元県議の池畑浩太朗氏(47)を擁立すると発表した。
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池畑氏は東京都出身。岡山県立農業大学校を卒業後、衆院議員秘書を経て、2009年の兵庫県議補選(宝塚市選挙区)で初当選し2期務めた。17年10月の衆院選では兵庫12区で希望の党から立候補し落選した。
池畑氏は、維新から立候補する理由について「農業などの政策面で維新と共通する部分が多く、農家の戸別所得補償の見直しなどを訴えたい」と語った。
兵庫12区では、自民党現職の山口壮氏(67)と立憲民主党新人の酒井孝典氏(61)が立候補を予定している。(金 旻革)