神戸市長選5候補の第一声 コロナ対策、三宮再開発…訴え街に響く

2021/10/18 05:30

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 神戸市長選が告示された17日、立候補を表明していた5人が届け出を済ませ、街頭で政策をアピールした。 関連ニュース 有権者には簡単だけれど…候補者に「○」印の記号式、全国的に15年で2割減 県警が衆院選・神戸市長選取締本部解散 11人逮捕・送検 神戸市須磨区の4分の1、選挙公報配られず 業者の男性、積み残しを過小報告 神戸市長選と衆院選

【再整備の是非を問う戦い】
久元喜造氏 無現=自、立、公、国推薦
 新型コロナウイルス禍で、私たちはつらく苦しい経験をしてきた。災厄を最小限にし、平穏な日常生活を守り、経済活動との両立を図っていく。
 ポストコロナの時代、医療産業都市の取り組みはより大きな価値を持つ。恵まれた自然環境は、多様な働き方や暮らし方を可能にする。これらをまちづくりに生かしていきたい。
 都心・三宮や郊外の駅前も大きく変わる。再整備を進めるのか、それとも白紙に戻すかを選ぶ選挙だ。神戸を前に進めるため、圧倒的な支援をお願いしたい。(神戸市中央区・大丸神戸店前)

【市民との協働の市政実現】
鴇田香織氏 無新
 この西須磨地域を第一声の場所に選んだのは私の原点だから。道路整備を巡って約24年にわたる神戸市との公害紛争調停では、住民側の代理人弁護士として多くのことを学んだ。
 「市民との協働による市政の実現」が私の政治信条。市は須磨海浜水族園の民営化で入園料の値上げを強行するが、市民の意見を反映したい。
 かつて市役所や区役所に意見箱が設置されていたが、今は見当たらない。市政と市民の距離が遠くなってしまっているので、復活させたい。(神戸市須磨区天神町5)
【再開発やめ命を守る市に】
岡崎史典氏 無新=共推薦
 命とお金をてんびんにかけ、市民に冷たい政治を継続させるのか。それとも市民の命と暮らし、雇用と営業をしっかりと守り、公的責任を果たす市に転換するのかが問われる選挙だ。
 病床削減をストップし、市内9カ所の保健所体制を復活させる。最低賃金を1500円に引き上げるため公契約条例をつくり、性差別なく働き続けられる社会を実現する。少人数学級も実施する。
 三宮再開発をやめ、子どもや市民の命を守る予算に使う。市民が主人公の市に変えていこう。(神戸市中央区・JR元町駅前)
【しがらみがなく政策実行】
中川暢三氏 無新
 選挙の主役は市民だ。政策について考え、困っていることを誰が解決してくれるのかを考えるのが選挙。過去の神戸市長選では、低い投票率の中で、しがらみだらけの市長が選ばれてきた。その結果、市政と市民の距離は離れてしまった。
 政党に所属せず、サラリーマン時代の蓄えを活動の原資にしている。だからこそ私にはしがらみがなく、言ったことを実行に移せる。民間出身の新たな神戸市長を誕生させ、神戸を便利で元気で魅力的にしよう。(神戸市中央区・神戸三宮センター街東側入り口)
【市長の給与は市民に還元】
酒谷敏生氏 無新
 友人や会員制交流サイト(SNS)で集まったボランティアらが選挙に協力してくれている。利害関係のない仲間が動いてくれるのが、他の候補者とは決定的に違う点だ。
 市長になっても給与は受け取らず、市民が喜ぶサービスに回したい。高校まで授業料をなくし、出産育児一時金は10万円アップし、子どもの人口を増やす。
 イベント業の経験を生かして神戸ルミナリエや神戸まつりなどを活性化させ、大阪に負けない神戸をつくりたい。自分にはそれができる。断言する。(神戸市兵庫区新開地1)
【特集ページ】神戸市長選2021
【特集ページ】衆院選2021

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