衆院選19日公示 兵庫県内選挙区、立候補予定は前回より1人少ない39人

2021/10/18 05:30

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 第49回衆院選は19日公示される。与野党9党と無所属の候補が31日の投開票に向けて12日間の選挙戦に入り、新型コロナウイルス対策や経済政策などを巡り論戦を繰り広げる。小選挙区289、比例代表176の計465議席に対し、共同通信の17日夜の集計では1040人前後が立候補を予定している。2017年10月以来、4年ぶりの審判。21日の衆院議員任期満了を越えての衆院選は現憲法下で初となる。 関連ニュース 「2馬力選挙」巡り議論本格化 兵庫県知事選などで論点 来夏の参院選控え、公選法のあり方課題 健全な選挙のため法整備を 兵庫県議会が国に意見書提出 参政党が建築士の藤原氏擁立 次期参院選兵庫選挙区

 兵庫県内の12選挙区では、7党が公認候補を擁立する見込み。無所属を含めた立候補予定者は前回より1人少ない39人で、現行の小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降で最少となっている。
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