旅行ガイド「ことりっぷ」に丹波篠山版 城下町の見どころや評判の料理店など紹介

2021/10/19 14:30

「ことりっぷ 丹波篠山」表紙

 ぼたん鍋や丹波黒大豆など、豊かな「食」で知られる丹波篠山市の魅力を紹介する旅行ガイド「ことりっぷ 丹波篠山」(昭文社刊)が20日から全国発売される。女性向けに「小さな旅」を提案する人気ガイドブックの最新刊。 関連ニュース 「加西産イチゴ」PRへ 農家と飲食店が交流会 味の特徴、必要サイズなど情報交換 <ランチどこいこ>Emiriccio(神戸市須磨区) ピザランチ ランチやモーニング、食べて紹介 北播磨の飲食店59店! うれしの学園生涯大院生の4人が冊子

 兵庫県中東部に位置する丹波篠山市は京都府、大阪府とも隣接し、京阪神からの交通アクセスは良好。
 誌面には、編集部が厳選した丹波篠山の本当におすすめしたいモノ・コトを凝縮。江戸時代の面影が残る城下町▽日本六古窯の一つ、丹波焼の里・今田▽京都と篠山城下を結ぶ旧街道の宿場町・福住▽県内有数の茶どころ・味間▽自然の中にたたずむ「村」暮らしを体験できる丸山集落-などエリアごとの多彩な表情、見どころを紹介する。
 もちろん、「食材の宝庫」である丹波篠山の特産品や評判の料理店、雰囲気ある古民家カフェの情報も掲載。思わず手に取りたくなるようなお土産にもスポットを当てる。A5変型判、112ページ。935円。ことりっぷオンラインストアでも注文できる。(堀井正純)

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