維新の会の兵庫県議2人が自動失職 衆院選立候補で

2021/10/19 20:14

兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県議会(定数86)は19日、県議で会派「維新の会」の和田有一朗氏(神戸市垂水区選出)と、掘井健智氏(加古川市選出)が、同日公示された衆院選に立候補を届け出たことに伴い、公職選挙法の規定に基づき自動失職したと発表した。 関連ニュース 加西市、再生エネルギー浸透へ新会社 太陽光発電所を整備、公共施設手始めに供給目指す 神戸スティーラーズ、応援しよう 県民対象に300円で観戦券販売 1月19日ノエスタ 楽天・小深田「また受賞を」 ソフトバンク育成・津嘉山「プロで頑張る」 神戸国際大付高OB会が激励

 垂水区選挙区(定数3)と加古川市選挙区(定数4)は欠員2以上で補欠選挙が実施されるため、今回は行われない。(金 旻革)
 新たな会派構成は次の通り。
 自民党=32人▽ひょうご県民連合=13人▽自民党兵庫=13人▽公明党・県民会議=12人▽維新の会=6人▽共産党=5人▽無所属=2人

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