コロナ禍の商店街 無人の店舗に響く訴え <まる撮り・衆院選1>#私たちの選挙

2021/10/22 14:00

商店街入り口付近の空き店舗。候補者の1人が特別貸付金の返済延期や産業創造などを訴えた=神戸市中央区元町通1(画像の一部を加工しています)

 衆院選の公示日。神戸・元町の商店街で、立候補者の練り歩く姿が大きなショーウインドーに映った。シートで覆われ、店内は見えない。新型コロナウイルス禍で空いたままになっているテナントだ。 関連ニュース 自民党が国旗損壊罪で初協議 創設求める意見、慎重論も 「在外投票のオンライン化を」高まる海外有権者の声 識者「進まないのは政治の問題」 「推し活選挙」はなぜ生まれたか? 関西学院大神学部准教授(哲学・宗教学)の柳澤田実さんに聞く<編集委員インタビュー>

 東西1・2キロに約300店舗が連なる神戸元町商店街のうち81店舗が並ぶ元町1番街。JR元町駅や大丸神戸店に近い玄関口だが、新型コロナ感染拡大の影響で多い時は10軒がシャッターを下ろし、現在も7軒が空いている。
 出口が見えない中で、一票を投じる今回の衆院選。元町1番街の理事長を務める国際楽器の蓮池国男社長(69)は切実な願いを口にした。「もっと中小、零細企業向けの助成を充実させてほしい」
 (吉田敦史)
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 コロナ禍の苦境が続く有権者、支持を求めて駆け回る候補者…。それぞれの衆院選にレンズを向けた。

【特集ページ】衆院選2021

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