衆院選・終盤情勢＜７区＞自民・山田を　維新、立民猛追

　投開票日が３１日に迫る衆院選。神戸新聞社では２４～２６日、兵庫県内１２選挙区の終盤情勢について電話世論調査を行った。公示直後の１９、２０日に実施した序盤情勢と同じく、与党の自民、公明が１０選挙区で安定した戦いを維持していることが分かった。一方で、無党派層で投票先を決めていない有権者も多く、投開票までに情勢が変わる可能性もある。（敬称略） 関連ニュース 立民、支持拡大へ全国行脚　有権者と直接対話、てこ入れ図る 衆院選前に議員１割削減を　維新藤田氏、比例代表対象 公明、北海道４区の出馬撤回　衆院選「苦渋の決断」

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　自民山田が一歩リードし、維新三木と立民安田が猛追する。山田は自民支持層の６割を固め、公明支持層にも浸透を図る。三木は党支持層の７割に浸透し、さらなる上積みを狙う。安田は立民、共産支持層の８割以上をまとめ、無党派層にも支持を広げる。