兵庫の3市で開票トラブル 川西市では投票者数と開票数が合わず

2021/11/01 03:11

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 10月31日投開票の衆院選で、兵庫県内の3市で開票トラブルがあった。 関連ニュース 丸尾県議が立花氏を提訴 知事選演説めぐり「虚偽の発言で名誉棄損」 神戸地裁尼崎支部 10月の佐用町長選、町議の大村氏が立候補へ 「スピード感持って人口減対策進める」 NHK党の立花孝志氏を書類送検 兵庫県議への名誉毀損と脅迫、威力業務妨害の疑い 県警

 区割り変更のため今回から兵庫5区と兵庫6区に分かれた川西市の開票所では、両区で小選挙区の投票者数と開票数が合わないトラブルが発生。兵庫県選管によると5区の投票箱を誤って6区の場所に置いたのが原因とみられ、当初は1日午前0時50分を見込んでいた確定が同3時現在でも確定しておらず、大幅に遅れている。
 また、南あわじ市では高齢者施設での投票者数の集計漏れに加え、小選挙区と比例代表の投票者数を反対にするミスがあり、投票者総数を訂正。宝塚市でも持ち帰り1票のカウント漏れがあり、投票者総数を訂正した。

【特集ページ】衆院選2021

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