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別の教諭による新たな暴言・体罰の疑いが浮上した城陽小学校=姫路市北条(資料写真)
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別の教諭による新たな暴言・体罰の疑いが浮上した城陽小学校=姫路市北条(資料写真)

 特別支援学級を担任する元教諭の男性(39)=懲戒免職=による児童への暴言や体罰が発覚した兵庫県姫路市立城陽小学校で、女性教諭も普通学級の児童に暴言や体罰を加えた疑いがあることが7日、学校関係者への取材で分かった。

 現校長が教頭として着任した2020年度以降、保護者から訴えを受けながら調査や市教育委員会への報告をしなかったという。同じ時期、元教諭の暴言や体罰についても同僚の職員から報告を受けたが事実上放置しており、組織的な対応の欠如が相次いで発覚した。

 学校関係者によると、女性教諭は普通学級の児童に対し、人格を傷つけるような発言をしたり、服や体を引っ張ったりした。保護者の間では、以前から「指導が厳しすぎる」との声があったという。女性教諭は現在、学校を休んでいる。

 市教委によると、元教諭の問題を受けて学校が保護者に実施したアンケートで女性教諭に関する複数の情報が寄せられ、校長が先月、市教委に報告した。

 市教委の担当者は「調査中の事案で内容は明らかにできない」とするが、教員の処分を担当する同県教委にも報告している。現校長は取材に「本人への口頭指導にとどめてしまった」と話した。

 城陽小では18年度以降、元教諭が児童6人に対し「生きる価値がない」などの差別的な暴言や体罰を計34件繰り返していたことが発覚し、県教委が9月に懲戒免職とした。(井上 駿)

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