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優れた洋画と豊富な関連資料が集まった展示空間=BBプラザ美術館
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優れた洋画と豊富な関連資料が集まった展示空間=BBプラザ美術館

 日本近代洋画の歴史と魅力を伝える展覧会「日本洋画コレクションを核に 絵がつづる人間模様」(神戸新聞社など後援)が、神戸市灘区岩屋中町4のBBプラザ美術館で開かれている。明治から現代まで、西洋から学んだ画家ら57人の作品約100点が並ぶ。(小林伸哉)

 絵画団体や師弟関係、国内の東と西の地域性などに注目した。彼らが切磋琢磨(せっさたくま)して新しい表現を生んだ情熱を感じさせる。ルノワールと梅原龍三郎、ブラマンクと佐伯祐三のように、大きな影響を受けた画家の作品を隣り合わせで並べるなどの工夫も。

 安井曾太郎の「黒き髪の女」、小磯良平の「婦人像」、三岸節子の「花」など見応えある名作が並ぶ。林武の富士山の絵2点は、同館が収蔵してから初公開となる。チューブから出した絵の具を直接塗り付けるなどした豪快なタッチが印象的だ。

 神戸ゆかりの中西勝や鴨居(かもい)玲らの人物画も紹介。彫刻家・柳原義達や舟越保武、植松奎二(けいじ)らの彫刻とデッサンは、2次元から立体に表現を展開する過程を示して興味深い。同館顧問の坂上義太郎さんは「『いいもの、新しいものを作りたい』という気概を感じてほしい」。

 19日まで。月曜休館。午前10時~午後6時。一般400円、大学生以下無料。BBプラザ美術館TEL078・802・9286

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