神戸マラソン、豪大会との交流延長 22年1月から5年間

2021/12/25 09:46

第9回神戸マラソンで一斉にスタートするランナー=2019年11月

 神戸マラソン実行委員会は、豪州・クイーンズランド州で例年7月に開催しているゴールドコーストマラソンとの「交流促進に関する覚書」の締結期間を延長したと発表した。新たな期間は2022年1月から5年間で、選手の相互派遣やPRなどに取り組む。 関連ニュース ペースセッター、走る感覚確認「ランナーを支えたい」 神戸マラソン向け練習会 神戸マラソン 大会中の災害想定して訓練 実行委が初動を確認 神戸マラソンの海外ランナー、目標大きく下回る現状… 実行委がプロジェクトチーム設置へ

 両大会は神戸マラソンが初開催された2011年に締結し、延長は今回が2回目。これまでは大会開催時に調印していたが、豪州でも新型コロナウイルスのため2大会連続で中止になっており、郵送でサインを交わしたという。締結は11月19日付。(古根川淳也)

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