兵庫県内の降雪、多い所で６０～８０センチ見込み　警戒呼び掛け

　冬型の気圧配置が強まる影響で、２８日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となり、北日本を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけとなる所があるとして、気象庁は２５日、暴風雪や高波、積雪や路面凍結による交通障害を警戒するよう呼び掛けた。 関連ニュース 新燃岳で噴煙５５００メートル　７月３日以来 北日本、大雨に厳重警戒を　前線や低気圧影響 東京都心、猛暑日最多並ぶ　各地で高温、熱中症対策を

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　神戸地方気象台によると、兵庫県内でも多い所では、２６日午後６時までの２４時間で、北部＝３０センチ▽南部の山地＝２０センチ▽南部の平地＝１０センチ－の降雪を予想する。
　２７日にかけても雪は降り続き、２７日午後６時までの２４時間降雪量は多い所で、北部と南部の山地＝６０～８０センチ▽南部の平地＝２０～４０センチ－になる見込み。
　同気象台は、転倒してけがをしたり、交通機関が混乱したりする懸念があるため、不要不急の外出は控えるよう呼び掛ける。車で外出する際は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を呼び掛けている。