冬型強まる県南部 13日夕からは平地でも積雪予想
2022/01/12 22:25
雪の中、身をちぢめて歩く人たち=12日午後、西宮市田中町(撮影・斎藤雅志)
12日の兵庫県南部は、冬型の気圧配置が強まっている影響でくもりがちとなり、時折雪やみぞれがちらついた。
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JR西宮駅近くでは、突然激しく降り出した雪に、身をちぢめて歩く人たちが見られた。
神戸地方気象台によると、13日も引き続き冬型の気圧配置の影響で県北部では雪が降り、南部ではくもり、雪の降るところがある。13日午後6時までの兵庫県の24時間予想降雪量は、多い所で北部で40センチ、南部の山地で30センチ。14日午後6時までの24時間では、北部と南部の山地で40~60センチ、南部の平地で10~20センチを予想している。