神戸・三宮の繁華街、人通りまばら 兵庫県「まん延防止」適用初日

2022/01/27 22:15

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 新型コロナウイルスのオミクロン株の急速な感染拡大を受けて27日、新たに兵庫、大阪などの18道府県で「まん延防止等重点措置」が追加適用された。1日当たりの感染者数が連日過去最多を更新し、4千人台を数える兵庫県では、飲食店に対して約3カ月ぶりに時短営業が要請された。期間は2月20日まで。 関連ニュース 神戸市、学校園などでの「積極的PCR」中止 高齢、障害者施設を優先 無料PCR検査に殺到「ここまで感染増えるとは」 兵庫県が36市町250カ所で実施 オミクロン株、兵庫県が希望者全員に無料検査実施へ

 兵庫県に同措置が適用されるのは感染「第5波」の昨年8月以来。感染急拡大を受け、学校や保育所では休校・休園が相次いでいる。県内では27日、新たに4303人の感染が確認された。27日午前0時時点の病床使用率は56・5%(重症用は5・6%)。自宅療養者も過去最多の1万7234人に上る。
 県は今回の措置で、県内全域を対象に、十分な感染対策を講じる認証店は酒類提供の有無を選択制とし、酒類を出さない店への協力金を手厚くする。
 措置の初日となった27日、酒類を提供する店も多い神戸・三宮の繁華街では、早めに外食を切り上げる人の姿が目立った。居酒屋のカウンターで1人夕食を取った会社員の男性(64)=神戸市中央区=は午後7時前に退店。「早出勤務が増えたので、早く食べて早く帰る。静かに飲むのを楽しみたい」と話していた。(井上太郎)
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