兵庫県内公立高入試 推薦、特色選抜の出願確定 16日試験
2022/02/07 19:50
神戸新聞NEXT
兵庫県内公立高校の2022年度推薦入試と特色選抜の出願者数が確定し、県教育委員会が7日発表した。推薦入試は定員計7580人に対し、前年度より290人多い9512人が出願した。平均倍率は1・25倍(前年度比0・02ポイント増)。特色選抜は定員計1648人に1911人が出願し、平均倍率は1・16倍(同0・07ポイント減)だった。
関連ニュース
中学3年生対象の「兵庫統一模試」 12月5-8日、自宅受験で
兵庫の公立高募集定員、全日制が初の3万人割れ 県教委発表、新設6校は統合前より減少
兵庫統一模試、11月上旬に実施 中学3年対象、自宅と会場受験で
推薦入試は専門学科、コース、単位制、連携型があり、94校165学科・コースなどが募集。倍率は、専門学科では農業・動物科学(2・75倍)や市西宮・グローバル・サイエンス(2・33倍)が、普通科単位制では県西宮(2・14倍)が高かった。
特色選抜は58校58学科で実施し、東播磨(1・88倍)や長田(1・83倍)で高倍率となった。外国人生徒特別枠選抜には定員15人に対し9人が出願した。
試験は16日(一部は17日も)。合格発表は21日。(古根川淳也)
◇ ◇
■県内高校入試の出願状況は こちら から(会員向けページ)