維新・片山氏が兵庫選挙区に立候補表明 夏の参院選

2022/04/16 05:30

国会議事堂(資料写真)=東京都千代田区永田町1

 夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)で、日本維新の会の公認を受けた現職の片山大介氏(55)が15日に記者会見し、立候補を正式表明した。 関連ニュース 伊丹市長選、中田県議が立候補を正式表明「まちの良さをブランド化する」 宝塚市の山崎市長が1期期限りで退任 4月予定の市長選に立候補せず 藤原伊丹市長、5期限りで退任へ 次期市長選、後継指名なしか 空港活性化や市役所建て替えに注力

 片山氏は「まだやり残したことがある。コロナの収束と経済の回復にしっかり取り組む」と強調。中長期的には格差社会の是正や国会改革に注力するとした。片山氏は岡山県出身で、片山虎之助参院議員の次男。慶応大理工学部卒業後、NHKに入局し、2015年に退職した。翌16年の参院選で兵庫選挙区から初当選した。(三島大一郎)

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