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「ザ・ドキュメント 罪の行方~神戸連続児童殺傷事件 被害者家族の25年~」で思いを語る土師守さん(関西テレビ提供)
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「ザ・ドキュメント 罪の行方~神戸連続児童殺傷事件 被害者家族の25年~」で思いを語る土師守さん(関西テレビ提供)

 関西テレビは、1997年に神戸市須磨区で起きた神戸連続児童殺傷事件の特集番組「ザ・ドキュメント 罪の行方~神戸連続児童殺傷事件 被害者家族の25年~」を21日午前1時25分~2時25分に放送する。

 小学生5人が襲われ、小学4年の山下彩花ちゃん=当時(10)=と小学6年の土師淳君=同(11)=が亡くなった事件。当時14歳だった中学3年の少年が殺人などの容疑で逮捕され、社会に衝撃を与えた。その後、少年は関東医療少年院に収容され、2005年に退院した。

 番組では、事件を長年取材してきた記者の視点で、重大な少年事件に巻き込まれた被害者家族の人生を見つめる。淳君の父・守さんは「事件のために生き方そのものに、大きな変化があったというふうに思います」と振り返る。

 守さんの事件後の人生は、被害者の権利を獲得し、少年法の改正を求める活動に多くの時間を割いた。

 25年間で少年法が厳罰化されるなど、事件が社会に及ぼした影響は大きい。一方で事件を知らない若い世代も増えている。守さんは「少年法は被害者遺族のさらなる犠牲の上に成り立っている法律であるということは最低限、理解しておいてほしい」と語る。

 このほか、加害者からの手紙や、手紙を遺族に取り次いだ弁護士の思いなどにも触れる。(藤森恵一郎)

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