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「どのワークから始めてもOK。実践が大切」と話す高井祐子さん=神戸市中央区海岸通3、神戸心理療法センター
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「どのワークから始めてもOK。実践が大切」と話す高井祐子さん=神戸市中央区海岸通3、神戸心理療法センター

 不安や落ち込みを感じる、やる気がでない-。そんな症状に対し、自宅でできるセルフケアを紹介する本「『自分の感情』の整えかた・切り替えかた」が出版された。カウンセリングなどを行う「神戸心理療法センター」(神戸市中央区)代表で、臨床心理士の高井祐子さんが執筆。認知行動療法などを基にした実践法と効果を分かりやすく解説する。

 コロナ禍が始まって以降、高井さんの元には「何となくしんどい」「モヤモヤ、イライラする」という訴えが増えたという。「コロナで趣味活動や人とのコミュニケーションが制限され、心身のバランスを崩している人が増えたように感じる」と高井さん。

 今回、普段カウンセリングで行っている内容を、個人で気軽に取り組める形にしようと執筆。物事の捉え方を変えて感情や行動を変化させる「認知行動療法」と、生活習慣を整える「生活臨床」を基に、85種類のワークを収録した。

 例えば、声に出して自分を褒める練習をしたり、落ち込んだときに口角を上げてバンザイの姿勢を取ったりするなど、行動から意識を変える方法を紹介。起きたらコップ1杯の水を飲む、光熱費より体を大切にする-など暮らしのアドバイスも盛り込んだ。

 高井さんは「どれも簡単で、ぜひ誰かと一緒に取り組んで。心を軽くする助けになれば」と話している。

 大和出版。1760円。刊行を記念し、19日午後1時~2時半にオンラインセミナーを無料開催。申し込みは同センターホームページから。同センターTEL078・959・8801

(小尾絵生)

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