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「趣味も歌。歌っていることが楽しい」と語る砂川涼子=西宮市高松町、兵庫県立芸術文化センター(撮影・小林良多)
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「趣味も歌。歌っていることが楽しい」と語る砂川涼子=西宮市高松町、兵庫県立芸術文化センター(撮影・小林良多)
オペラ「ラ・ボエーム」にミミ役で出演するソプラノ歌手砂川涼子さん=西宮市、兵庫県立芸術文化センター
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オペラ「ラ・ボエーム」にミミ役で出演するソプラノ歌手砂川涼子さん=西宮市、兵庫県立芸術文化センター
「『ラ・ボエーム』は大好きな作品」というソプラノ歌手砂川涼子さん=西宮市、兵庫県立芸術文化センター
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「『ラ・ボエーム』は大好きな作品」というソプラノ歌手砂川涼子さん=西宮市、兵庫県立芸術文化センター

 日本オペラ界を代表するソプラノ歌手の一人、砂川涼子が7月、兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センターで上演される佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「ラ・ボエーム」に登場する。コロナ禍で2年の延期を余儀なくされた公演で「本格的な上演がかない、夢のよう。大好きなラ・ボエームを、初めての兵庫、そして佐渡さんの指揮で歌えるのは幸せの極み」とほほ笑む。

 沖縄・宮古島出身。武蔵野音楽大卒、同大大学院修了。日本音楽コンクール1位、R・ザンドナイ国際声楽コンクールでザンドナイ賞を受けるなどさまざまなコンクールで入賞し、現在は国内屈指の「藤原歌劇団」の団員。これまで数々のオペラでヒロインを務めてきた。

 プッチーニ作曲のラ・ボエームは、イタリアオペラの傑作の一つ。19世紀のパリを舞台にした青春オペラで、詩人ロドルフォとお針子ミミの純愛を軸に、若き芸術家たちの貧しくも夢を糧に生きる姿を描く。

 砂川は、フランチェスカ・マンツォとのダブルキャストでミミ役を務める。芸文オペラの出演は初めてだが、これまでたびたび演じ、「私にとって大切な役として歌ってきた」と話す。過去の舞台では「歌唱、容姿ともに理想のミミ」と言われるなど、高い評価を得た。

 「ミミは語る言葉も歌も美しい」と砂川。ラブストーリーは最後に悲しい運命が待つ。「ラストは演じながら泣けてくるんです。ミミは幸せだったと思う。彼女の純粋で美しい魂を感じていただけるように歌う。それが使命と思っています」と意気込む。

 オペラの上演は7月15~24日(19、22日を除く)。砂川が出演するのは16、18、21、24日。各日午後2時開演。A席1万2千円、B席9千円、C、D、E席完売。芸術文化センターチケットオフィスTEL0798・68・0255

(網 麻子)

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