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老衰で死んだウマグマの「ボー」=2022年4月15日、神戸市立王子動物園提供
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老衰で死んだウマグマの「ボー」=2022年4月15日、神戸市立王子動物園提供
老衰で死んだウマグマの「ボー」=2022年4月15日、神戸市立王子動物園提供
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老衰で死んだウマグマの「ボー」=2022年4月15日、神戸市立王子動物園提供

 神戸市立王子動物園(同市灘区王子町3)は28日、日本で初めて飼育されたとされるウマグマの「ボー」(雄、30歳)が26日に死んだと発表した。今年4月ごろから寝たきりになり、老衰で静かに息を引き取った。

 ウマグマはヒグマの地域亜種で、跳びはねる様子が馬に似ることが名前の由来とされる。別名チベットヒグマといい、中国・青海省やチベット高原などの山岳地帯に生息。ボーは雌の「マー」(32歳)とともに1994年、天津動物園との交流で王子動物園にやってきた。

 ウマグマは国内でも数頭しかいない。ボーは6年前から足腰が弱くなり、マーとは別の部屋で暮らしていた。残されたマーは「よく食べてよく動いて元気」という。

 同園はクマ舎の屋内観覧通路に献花台を設置。担当者は「苦しむことなく安らかに眠った。来園者からたくさんの励ましをいただき感謝している」と話した。

 ウマグマは“雪男伝説”とのゆかりもある。アメリカの科学者らの研究チームが、雪男伝説がある「イエティ」のものとされる骨や歯、毛など標本9点の遺伝子を分析したところ、その一部はウマグマだったことが判明したという。(篠原拓真)

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