【速報】播磨町長選、元町職員と前教育長が立候補 新人同士の一騎打ち確定

2022/06/14 17:04

播磨町役場=兵庫県播磨町東本荘1

 任期満了に伴う兵庫県播磨町長選が14日、告示された。いずれも無所属の新人で、元同町職員の佐伯謙作氏(49)と前同町教育長の浅原俊也氏(62)が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。投開票は19日。 関連ニュース 加西病院「建設地を変更」 高橋市長、方針転換表明 「用地、25年初頭までに選定」 まるで「ツバメ団地」、軒下に50個近い巣 ふんよけの傘カラフルに 丹波篠山のゴルフ場 雇用促進、地域活性へ協定 丹波市とリクルート 28日にはセミナー

 町政を4期16年担った清水ひろ子町長(73)が退任を表明。選挙戦では現町政への評価を含め、人口減少対策や教育・子育て支援のあり方などが争点となる。
 佐伯氏は「税収を増やし、人口を増やす。生み出される財源により福祉や教育を充実させ、新しい播磨町をつくる」と強調した。
 浅原氏は「子どもや孫に胸を張って引き継げるまちづくりをする。子育て支援の継続や防犯・防災などにも取り組む」と主張した。(門田晋一)
【播磨町長選の立候補者】こちら

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ