参院選期日前投票 公示翌日からの4日間で92325人 前回比1日平均177人減

2022/06/27 18:05

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 兵庫県選挙管理委員会は27日、参院選公示翌日の23~26日の4日間で、県内の期日前投票者数が9万2325人になったと発表した。1日当たりの平均投票者数は2万3081人で、前回2019年の参院選時(公示翌日から3日間の集計)より177人減った。 関連ニュース <総裁候補に問う>高市早苗氏 70年の節目、党立て直す <だから「不信」の一票を>(8)信頼感 「ファクトチェック」にとどまらず 【1票の格差訴訟】衆院「決着」、参院焦点に 司法指摘、国会是正の流れ

 毎回、投票日2週間前の時点で期日前投票者数を集計。19年の参院選では3日間だったため単純比較できないが、計6万9776人が投票していた。
 今回、26日時点で有権者総数に占める割合は2・02%。市区町別で最も割合が高かったのが市川町の7・9%、低かったのは丹波市の0・74%だった。期日前投票は県内全41市町の182カ所で実施。原則、投票日前日の7月9日まで午前8時半~午後8時に受け付ける。(古根川淳也)

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