「かなしきデブ猫ちゃん」マルと楽しむ夏休み 神戸文学館で7~8月にイベント 絵本作家かのうかりんさんも登場
2022/07/07 17:25
かのうかりんさん(左)とマルのVチューバー(右上)、しまんと新聞ばっぐ(右下)
神戸新聞で毎週土曜日に連載中の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」。その世界を紹介する企画展が開かれている神戸文学館(神戸市灘区)で、7~8月に五つのイベント「マルと楽しむ夏休み 神戸文学館5days(デイズ)」が繰り広げられる。
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かなしき-の絵を担当する絵本作家かのうかりんさんと一緒に、エコバッグに主人公「マル」の絵を描くワークショップ(7月17日午前10時から、小学生以下と保護者対象で材料費300円)をはじめ、マルの「しまんと新聞ばっぐ」作り(8月2日午後1時から)▽マルのVチューバー(バーチャルユーチューバー)体験(同11日午後1時から)▽夏休み工作教室(同23日午後1時と2時半から、小学生以下と保護者対象)▽猫の本をテーマにしたビブリオバトルの観覧(同30日午後1時から)-の五つ。
参加希望者は、各開催日の5日前までにインターネット上の専用フォーム(https://forms.gle/qCqCnnjszjkSRg9B7)から申し込む。応募者多数の場合は抽選。問い合わせは神戸新聞グループの「ジェッソ」TEL078・366・6605(平日10時~17時)。
■各イベントの詳細は次の通り。
①「かなしきデブ猫ちゃん」の絵を担当する絵本作家かのうかりんさんのワークショップ「エコバッグにマルの絵を描こう!」=7月17日(日)午前10時~正午。小学生以下とその保護者10組(20人)。材料費300円が必要。
②養父市の神戸新聞広谷大屋専売所長による「マルのしまんと新聞ばっぐ作り」=8月2日(火)午後1時~3時。20人。年齢制限なし。無料。
③「マルのVチューバーと遊ぼう」=8月11日(木)午後1時~3時。人数、年齢制限なし。無料。
④工作教室「夏休みの工作 これで完ぺき」=8月23日(火)午後1時~、午後2時半~の2回。いずれも小学生以下とその保護者10組(20人)。無料。
⑤「猫好きの心をくすぐる本」をテーマにしたビブリオバトル=8月30日(火)午後1時~3時。観客20人。年齢制限なし。無料。