ワクチン3回目接種率、県内41市町を比較 トップと最少は18ポイントの開き

2022/07/26 19:22

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 新型コロナウイルスの3回目ワクチン接種について、兵庫県は26日、県内41市町別の接種率(全人口に対する接種者数の割合)を公表した。24日時点で最も高かったのは新温泉町の74・3%、最も低かったのは尼崎市の56・8%だった。県内平均は59・7%だった。 関連ニュース 独ビオンテック、拠点閉鎖へ コロナワクチン需要減少 兵庫知事「GWのはしか感染に注意を」 流行の中心は10~40代、ワクチン接種呼びかけ 【トランプ政権の感染症対策】米で反ワクチン勢い 政策転換、国外波及も

 3回目のワクチン接種は昨年12月から始まり、現在は12歳以上で2回接種した人が対象。年齢層によって接種率は大きく違い、県全体では60歳以上で接種率が8割を超えているものの、12~19歳=23・6%▽20代=42・6%▽30代=46・5%-と若年層が低い。感染が再拡大する中、県は「接種促進につなげたい」と市町別接種率の公表に踏み切った。
 接種率が7割を超えていたのは新温泉町のほか、香美町(73・5%)、上郡町(72・7%)、宍粟市(72・6%)、佐用町(72・0%)。宍粟市は10~30代の接種率も50~60%台と高く、担当者は「リスクが高い高齢者との3世代同居が多い地域性があり、都市部と比べて接種しようという若い人が多い」と話す。
 一方、50%台は尼崎市のほか、神戸市(57・4%)、西宮市(58・2%)、明石市(58・3%)、姫路市(58・4%)など9市町。10代の接種率が18%にとどまった尼崎市の担当者は「改めてSNSなどで発信したい」とした。(高田康夫)
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