12月に福祉事業所フェス、出店事業所募集 10月7日締め切り 食品や手工芸品など展示・即売

2022/09/05 22:00

神戸新聞NEXT

 手作り品の製造、販売に取り組む障害者を支援する「第2回ひょうご福祉事業所フェスティバル」(同フェスティバル実行委員会主催)が12月9、10日、神戸ハーバーランド(神戸市中央区)のスペースシアターで開かれる。 関連ニュース 奥谷氏が立花氏を刑事告訴 兵庫県議会百条委委員長 SNSなどで虚偽内容を投稿、事務所前の街宣には被害届提出 マリンピア神戸、売上高1.5倍狙う 26日に再オープン 人工ラグーンで体験型イベント充実 巡査が無断欠勤で東京ディズニーランドへ 兵庫県警が処分 借金400万円「お金の指導が嫌になった」


 兵庫県内各地の福祉事業所を対象に、各日35団体、計70団体を公募。事業所が製造する食品や手工芸品、農産物などを展示・即売してもらう。会場内での調理は不可。
 参加料は1団体2千円で、出店に伴う経費(商品運搬費や駐車料金など)も各事業所の負担。期間中、会場運営の要員として参加すれば参加料の減免がある。
 出店希望事業所は、申込用紙(神戸新聞厚生事業団のホームぺージからダウンロード可)に必要事項を記入し、10月7日(必着)までに実行委事務局に送る。同中旬に実行委で選定し、各事業所に通知する。選ばれた事業所は11月12日午後1~5時、神戸新聞本社(神戸市中央区)で開く事前説明会への参加が必要。
 実行委は神戸新聞厚生事業団、県、神戸市、同市社会福祉協議会と障害者団体などが結成。新型コロナウイルス禍で販売機会の減った事業所を励まそうと、昨年初開催した。
 事務局は〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1の5の7、神戸新聞厚生事業団内TEL078・362・7150

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