JR神戸線、新快速の運行再開 大阪-姫路間の計画運休を解除

2022/09/06 16:43

神戸新聞NEXT

 台風11号の接近に伴い、6日午前10時ごろから計画運休していたJR神戸線の大阪-姫路間の新快速電車について、JR西日本は同日午後4時27分発の姫路発敦賀行きから再開した。姫路方面には、午後5時発の大阪発姫路行きから動かす。 関連ニュース 異名は「特急つぶし」、5府県またぎ280キロ突っ走る 全国最速「新快速」半世紀の旅路 「東海道線」「JR神戸線」…あなたがしっくりくるのはどっち? 多く見られるJR線の愛称名 国鉄時代の「名車」103系、なぜか兵庫に多いんです ローカル線でのんびり余生


 JR西は5日、台風接近による強風に備え、同線大阪-姫路間の新快速電車を6日午前10時ごろから午後5時ごろまで運休する計画を発表。快速、普通電車は通常通り運行した。
 JR西は「当初、予定していた計画通りに再開した。車両のやりくりや接続、乗務員の手配があるので、当日になって早めに再開することは難しかった」と説明。午前10時~午後5時ごろの運休の時間設定については「気象予報に加え、朝夕の通勤・通学、帰宅ラッシュに配慮した」とした。

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