オミクロン株対応のワクチン接種 姫路、西宮の会場でファイザー製使用へ 16日から兵庫県

2022/10/12 19:05

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 兵庫県は12日、姫路、西宮市に設置している新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場で、米ファイザー製のオミクロン株対応ワクチン接種を16日に始めると発表した。これまで米モデルナ製ワクチンだけを使ってきたが、予約枠に余裕があり、ファイザー製の十分な供給量が見込めることから導入を決めた。 関連ニュース 家計は毎月赤字 中学生2人育てる母親、副業で夜にバイト始めるも体調崩す「こんな働き方は…」 川重社員、中国で自殺 出向中に過重業務で 遺族が賠償請求へ「会社のケアなく、追い込まれた」 「私たちにとっては大切な夫、大好きなパパだった」海外出向中の川重社員が過労死

 大規模接種会場は、JR東姫路駅前の「アルカドラッグ東姫路店」と、阪急西宮北口駅前のアクタ西宮西館に設置。モデルナ製の初回接種(1、2回目)、オミクロン株対応の3、4回目接種を実施してきた。
 16日からはファイザー製の3、4回目接種も開始。初回接種を終え、前回接種から5カ月がたった16歳以上を対象に、木曜と日曜に受けられる。時間帯は午前10時~午後1時、午後2時半~5時。11月以降は接種日を変更する可能性があるという。予約は県のホームページからかコールセンターTEL0570・033・185(金 旻革)
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