スポーツ

  • 印刷
関西ラグビーフットボール協会理事長に就任した松原忠利さん
拡大
関西ラグビーフットボール協会理事長に就任した松原忠利さん

 静岡以西の22府県(九州を除く)の組織を束ねる協会の要職。新年度から理事長に就き、「ラグビー同様、基本が一番大切。府県協会が運営しやすいよう、ラグビーに親しむチームや個人が良い環境でプレーできるようにしたい」と意気込む。

 奈良県出身。天理中時代は水泳部だったが、オフシーズンにラグビー部の“助っ人”にかり出されて近畿大会へ出場。天理高校進学後、本格的に楕円(だえん)球を追うようになった。「全国優勝したら海外遠征させたると言われ、その気になった」と懐かしむ。ポジションは主にフランカーで、2年時に全国優勝。天理大でもラグビーに打ち込んだ。

 奈良県と神戸市の特別支援学校を経て、御影高校で27年間ラグビー部を指導。「高校から始めた選手で強豪に勝つには練習量で上回り、精神力をつけなければと考えた」と厳しい練習を課した。「教え子から、社会に出てつらいことがあっても部活を思い出せば頑張れると言われたのがうれしい」と目尻を下げる。

 2007年度から兵庫県協会理事長を務め、5年前に57歳で早期退職して協会業務に専念。19年には日本でのワールドカップ(W杯)を控え、関西協会内では神戸市など4カ所が会場となる。「来てくれた(海外の)チームにもお客さんにも喜んでもらえる大会にしたい。感動と共に普及や育成面でも後につながるように」と先を見据える。

 10代のころからラグビー一筋。「ラグビーにかかわるのをやめたら何も残らないかも」と苦笑いする。62歳。神戸市東灘区在住。(金山成美)

スポーツの最新
もっと見る

天気(11月25日)

  • 12℃
  • ---℃
  • 0%

  • 11℃
  • ---℃
  • 20%

  • 12℃
  • ---℃
  • 0%

  • 12℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ