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世界ジュニアショートトラック選手権に向けて意気込む山名里奈=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター
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世界ジュニアショートトラック選手権に向けて意気込む山名里奈=神戸市立ポートアイランドスポーツセンター

 2日にポーランド・ワルシャワで開幕するスピードスケートの世界ジュニアショートトラック選手権に、有馬高3年の山名里奈(新神戸スピードゼミ)が出場する。初の国際大会に挑む18歳は「初めてだからこそ味わえる感覚を楽しみたい」と目を輝かせる。(山本哲志)

 兵庫県三田市出身。4歳からフィギュアの教室に通うなどスケートに親しみ、小学3年生でショートトラックを始めた。身長150センチと小柄ながら、中高では陸上部に所属して脚力やスタミナを磨いた。2016年には国体の少年女子1000メートルで初優勝。昨季の全日本選手権では総合6位に食い込んだ。

 だが、オリンピックイヤーの今季は全日本選手権で総合15位に沈むなど「上との差を感じた」と山名。同学年の神長汐音(長野・小海高)が臨んだ平昌(ピョンチャン)冬季五輪を見て「自分もレースに参加している気持ちになった」と意欲を新たにした。

 1月の全日本ジュニアで総合3位に入ったように、世代トップクラスの実力に疑いはない。「まだまだだけど、頑張り次第で狙える位置にはいると思う」と4年後の北京冬季五輪を見据える。

 4月からは親元を離れて山梨学院大に進む。「やり残すことがないようスケートを究めたい」と山名。その前に世界ジュニアで結果を残し、笑顔で高校生活に別れを告げるつもりだ。

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