スポーツ

  • 印刷
女性アスリートの生理との向き合い方を語る産婦人科医の江夏亜希子さん=兵庫県民会館
拡大
女性アスリートの生理との向き合い方を語る産婦人科医の江夏亜希子さん=兵庫県民会館

 女性アスリートの健康や生理との向き合い方をテーマにした講演会が2日、神戸市中央区の兵庫県民会館で開かれ、産婦人科医でスポーツドクターの江夏亜希子さんが無月経の危険性や低用量ピルの活用などを語った。

 兵庫県産科婦人科学会が主催し、兵庫県体育協会が共催。県内の各競技団体関係者、高校や大学の女子選手が参加した。

 江夏さんは、過度な練習や食事制限から多くの女性アスリートがエネルギー不足となり、無月経などの症状を引き起こしていると説明。「無月経になると骨がもろくなり、疲労骨折や将来の骨粗しょう症のリスクにつながる」と指摘した。

 一方、月経トラブルの予防や月経に伴うコンディション調整に、低用量ピルの活用をアドバイス。「海外に比べて日本は遅れているが、トップ選手には徐々に広がってきている。女性ホルモン不足を防ぐためにも、上手に生理のコントロールをしてほしい」と話した。

 講演に先立ち、選手強化を考える県体協の「チーム兵庫プロジェクト1会議」も行われ、41競技団体の強化担当者らが意見を交わした。(山本哲志)

スポーツの最新
もっと見る

天気(12月13日)

  • 11℃
  • 6℃
  • 10%

  • 9℃
  • 4℃
  • 50%

  • 11℃
  • 5℃
  • 20%

  • 11℃
  • 5℃
  • 20%

お知らせ