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身体障害者野球の魅力を紹介する動画。片手でバットを持ち、球を捉える選手(ユーチューブより)
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身体障害者野球の魅力を紹介する動画。片手でバットを持ち、球を捉える選手(ユーチューブより)
跳び上がって捕球する松葉づえの一塁手(ユーチューブより)
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跳び上がって捕球する松葉づえの一塁手(ユーチューブより)

 第26回全国身体障害者野球大会(神戸新聞厚生事業団など後援)が12、13日、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸などである。今年は4年に1度の世界大会が9月に神戸で開かれる予定で、NPO法人日本身体障害者野球連盟(同市垂水区)は競技の魅力をPRするため動画を作成。両大会を前に、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開を始めた。(田中靖浩)

 身障者野球は、全国大会最多の優勝回数を誇る強豪「神戸コスモス」の活躍もあり、神戸周辺ではよく知られる。一方、2014年に第3回世界大会を豊岡市日高町の全但バス但馬ドームで開くとき、同連盟はPRポスターを但馬地域で広く掲示したが、広報効果に限界を感じたという。そこで世界中に情報発信できるインターネット上に、動画を配信することにした。

 動画は約4分。同連盟のカメラマンがこれまでの大会で撮ったものなど、写真46枚を主な素材として編集した。松葉づえの一塁手が跳び上がって捕球する瞬間や、動かない左腕の脇にグラブを挟んで投げる右腕投手など懸命なプレーを紹介。アメリカのチームから提供された写真では、高性能の義足や義手が選手の運動機能を大きく高めていることがうかがえる。片腕による打撃や守備の技術が分かる動画も挿入されている。

 BGMは、30年以上前のテレビドラマ「ライスカレー」の主題歌に使われた宇崎竜童さんの「アローン&アローン」。同連盟の岩崎廣司理事長(68)は「心に響く曲に乗せて、選手らの情熱と競技の魅力が世界中に伝われば」と期待している。

 動画の検索は「ユーチューブ」「諦めきれなかった野球」「努力すれば夢は叶(かな)う」で。

     ◇

 全国大会は16チームがトーナメント形式で競い合う。12日午前9時からの開会式に続き、第1試合に神戸コスモスが登場する。入場無料。

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