スポーツ

  • 印刷

 都市対抗野球大会第8日は20日、東京ドームで2回戦が行われ、三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)は3-0で王子(春日井市)を下し、22年ぶりの8強入りを決めた。

 最後の打者を左飛に打ち取ると、グラブをたたいてほっとしたような笑顔を見せた。三菱重工神戸・高砂は補強選手の先発藤井が無四球完封。22年ぶりの8強進出に貢献し「仕事ができた」と喜んだ。

 2015年の都市対抗大会で日本生命を優勝に導き、橋戸賞(最優秀選手賞)を獲得した右腕。持ち味の粘り強さを存分に発揮した。

 先頭打者にいきなり左線二塁打を許したが、長打は1本だけ。8安打を浴びながら抜群の制球力と変化球で打者のタイミングを狂わせた。七回2死二、三塁のピンチでは捕手森山のサインに首を振り「一番思い切り投げられるところ」と外角直球を選択。空振り三振に仕留めた。緩急のある投球で貫禄を見せつけた。

 6月下旬にチームに合流したばかり。自分のチームで出場できなかった悔しさはもちろんあるが「選んでもらったからには勝ちたい」と責任感をにじませる。

 近畿地区2次予選で第1代表をつかんだことで、優勝の味を知る名門から3人を補強し、戦力は充実する。近年にない勢いを感じさせ、富監督は「久しぶりに二つ勝てた。もう一つ、二ついきたい」と力を込めた。(今福寛子)

スポーツの最新
もっと見る

天気(12月20日)

  • 14℃
  • 8℃
  • 40%

  • 13℃
  • 3℃
  • 40%

  • 14℃
  • 7℃
  • 40%

  • 13℃
  • 5℃
  • 30%

お知らせ