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就任後初のウイニングボールを手に笑顔を見せる流通科学大の北原光広監督=神戸市西区、流通科学大グラウンド
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就任後初のウイニングボールを手に笑顔を見せる流通科学大の北原光広監督=神戸市西区、流通科学大グラウンド
試合後のミーティングで選手に語りかける流通科学大の北原光広監督=神戸市西区、流通科学大グラウンド
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試合後のミーティングで選手に語りかける流通科学大の北原光広監督=神戸市西区、流通科学大グラウンド

 高校野球の強豪、神港学園を春夏通算8度の甲子園出場に導いた北原光広前監督(65)が、阪神大学野球連盟の流通科学大の監督に就任した。11日には秋季2部西リーグの初戦で初采配を振るい、白星発進。「神港で36年積み重ねてきた経験を生かし、学生に違った景色を見せてあげたい」と、チーム初の1部昇格に“第二の野球人生”をささげるつもりだ。

 北原新監督は岡山・倉敷商高、法大で投手として活躍し、社会人野球の鐘淵化学(現カネカ)を経て、1982年に神港学園の監督に就任。厳しい指導で無名高をたたき上げ、95年春、2006年春には甲子園8強に進んだ。

 36年間率いた神港学園を17年度限りで退き、4月から流科大コーチに。「アップやキャッチボールから変え、一球に対する貪欲さが出てきた。高校生のようにすべて教え込む必要はないので、大きな声も出してない」と笑う。2部リーグを制し、入れ替え戦で大体大に惜敗した今春季リーグ後、正式に監督へ就いた。

 「勝利への重圧はあるが、高校の夏の大会のように『明日なき戦い』ではない。毎日グラウンドに行くのが楽しい」と北原監督。夏休み中は打撃投手として1日300球以上投げ、ノックも精力的にこなした。主務の沖優摩内野手(3年)は「野球が丁寧になった」と実感するという。

 初陣となった今月11日の神戸国際大戦は、一回の5失点から9-6で大逆転勝ち。「よく取り返してくれた。これからです」。泥だらけのウイニングボールを手にほほ笑んだ。(山本哲志)

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