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全校生徒に世界柔道選手権の出場を報告した(左から)金知秀、阿部詩、高橋麻莉弥=神戸市中央区の夙川中・高
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全校生徒に世界柔道選手権の出場を報告した(左から)金知秀、阿部詩、高橋麻莉弥=神戸市中央区の夙川中・高

 柔道の世界選手権(9月・バクー)女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩ら、夙川高から出場した3選手が4日、神戸市中央区の同校で報告会に臨み、中・高の生徒約450人から祝福を受けた。阿部は報道陣の取材に「東京五輪への道のりがやっとつながった。世界一に満足せず、2年間もっと努力する」と決意を新たにした。

 阿部は初出場ながら、全5試合で一本勝ち。男子66キロ級の兄、一二三(日体大、神港学園高出)との兄妹優勝も果たし「味わったことのない達成感」と感慨に浸った。

 うち2試合は、寝技で新境地を開拓した。準決勝では世界ランキング1位のブシャール(フランス)をわずか26秒、腕がらみで破って世界を驚かせ「あれは結構得意。ずっとやってきた」と自信をのぞかせた。11月には、グランドスラム大阪大会に出場する予定。

 報告会には、韓国代表として出場した金知秀(キム・チス)、フィリピン代表の高橋麻莉弥も出席した。金は女子57キロ級で2回戦敗退し「壁はまだまだ厚い」と実感。男女混合団体では、北朝鮮との南北合同チーム「コリア」の登録選手として銅メダルを手にし「あと2年努力して東京の舞台に立ちたい」と誓った。

 女子70キロ級の1回戦で敗れた高橋も「想像より大きな舞台で、いつもの国際大会より緊張した。もっと練習しないと」と向上心をかきたてていた。(藤村有希子)

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