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男子66キロ級決勝 延長戦の末に敗れ、3連覇を逃した阿部一二三(撮影・吉田敦史)
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男子66キロ級決勝 延長戦の末に敗れ、3連覇を逃した阿部一二三(撮影・吉田敦史)

 柔道のグランドスラム大阪大会第1日は23日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で男女計4階級が行われ、男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大、神港学園高出)は決勝で丸山城志郎(ミキハウス)に延長戦で技ありを奪われて敗れた。丸山は初優勝。

 来年の世界選手権代表は、目前でお預けとなった。世界選手権で2連覇中の男子66キロ級の阿部は、延長戦で丸山のともえ投げに屈した。まさかの敗北を「ここで内定を決めておきたかった思いはある。自分自身を見つめ直していかないといけない」と受け止めた。

 阿部にとって、丸山は因縁の相手だ。兵庫・神港学園高3年で臨んだ2015年の講道館杯の準々決勝では、この日と同じように丸山のともえ投げを食らい、リオデジャネイロ五輪代表争いから脱落した。今後も東京五輪代表を争うライバルなだけに、阿部は「2度も同じ形で負けた。改善していかないといけない」と危機感をにじませた。

 大会直前に右手首を痛め、満足に練習を積めなかったという。それでも「影響はなかった」と勝負師らしく言い訳はしない。一気に世界代表の座をつかむ計画に狂いは生じたが「この負けを自分の強みに変えていく」と気持ちを奮い立たせるように話した。

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