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西宮甲英高出身の清水悠太(左)と羽沢慎治。兵庫ノアチャレンジャーの男子ダブルスで息の合ったプレーを見せた=11月15日、三木市のブルボンビーンズドーム
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西宮甲英高出身の清水悠太(左)と羽沢慎治。兵庫ノアチャレンジャーの男子ダブルスで息の合ったプレーを見せた=11月15日、三木市のブルボンビーンズドーム

 男子テニスで、今春西宮甲英高を卒業した19歳2人が進境著しい。プロ1年目で世界への登竜門であるフューチャーズ大会シングルス3勝を挙げた清水悠太(三菱電機)と、今夏の全日本学生選手権(インカレ)シングルス準優勝の羽沢慎治(慶大)。それぞれの道で腕を磨く成長株は「チャレンジャーツアーで勝てる選手に」と声をそろえる。

 滋賀県湖南市出身の清水と兵庫県三田市出身の羽沢が出会ったのは小学3年生の時。「うまいやつがいる」。大会で顔を合わせるうちに話すようになり、ともに西宮甲英高に進学。ダブルスを組んで全国高校総体や全日本ジュニア選手権の頂点を経験した。今春高校を卒業したが、今年11月には学生時代に練習拠点としていた三木市のブルボンビーンズドームでATPチャレンジャーツアー「兵庫ノアチャレンジャー」に出場。ダブルスで息の合ったプレーを披露した。

 清水は身長163センチと小柄ながら軽快なフットワークが持ち味で、ライン際へ正確なショットを繰り出す。昨秋の世界スーパージュニア選手権シングルスで頂点に立ち、今春プロの道へ。現在も神戸や三木を練習拠点とし、ルーキーイヤーの目標「フューチャーズ3勝」を9月のオーストラリア大会で達成すると、11月の三菱全日本選手権混合ダブルスも制した。清水は「日々当たり前に反復練習を続ける大切さを実感している」と飛躍の要因を挙げ「ここまでは簡単。さらに上の世界に行かないと」と高みを見据える。

 羽沢は「プロで活躍するための体づくりを」と大学へ進学。インカレ決勝ではマッチポイントをものにできず「要所で硬くなる。得意なサーブやボレーに持ち込むまでがまだまだ」と課題が見えたという。「ゆくゆくはチャレンジャーツアーで勝ちたい。そのためにまずは全国大会のタイトルを」と力を込める。(長江優咲)

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